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[P07] Proposal of a serious game to promote regional understanding of young people: Development model of creative thinking through a building experience of digital earth archivesTranslated title
若年層の地域理解を促進するためのシリアスゲームの提案:デジタルアースアーカイブの構築体験を通した創造的思考の育成モデルTranslated description
本研究は、若年層が地域に愛着を持ち、能動的に地域学習ができるシリアスゲームの実践について報告する。山梨県南アルプス市の文化財課は小学校と連携し、地域学習のための郷土資料アーカイブを制作している。発表者らは、アーカイブの制作プロセスにシリアスゲームを組み込み、児童の情報整理能力と創造的思考を育むことを企図している。ゲームにおいては、各チームが予め設定したテーマに対して発見・理解・発信の三段階のゲームを通して、アーカイブを制作していく。ゲームは以下のプロセスで進行する。1.発見:郷土資料を元にしたクロスワードゲーム2.理解:史跡でのフォトロゲイニング3.発信:集めた情報をまとめたアーカイブを制作上記のプロセスを、シリアスゲームの評価指標「RETAIN」モデルに基づいて評価する。この手法は、地域への理解を促進する参加型デジタルアーカイブのモデルになると期待する。Translated manuscript title
[P07] 若年層の地域理解を促進するためのシリアスゲームの提案:デジタルアースアーカイブの構築体験を通した創造的思考の育成モデルTranslated authors
山浦 徹也, 保阪 太一, 斎藤 秀樹, 渡邉 英徳