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Designing digital archive: Creating good service by developing empathy for “your” future users

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posted on 2021-02-22, 15:08 authored by Shoji OHASHI, Kana IGARASHI
3rd Research Meeting of the Japan Society for Digital Archive

History

Manuscript title

[P02] Designing digital archive: Creating good service by developing empathy for “your” future users

Translated title

デジタルアーカイブをデザインする:「まだそこにいない」利用者に共感し本当に使われるサービスを作るために

Translated description

デジタルアーカイブを市民へと開いていく中では、研究者などの「すでにそこにいる」利用者ではない人々の眼差しを共感的に理解し、新たな利用者が使い続けたいと感じるサービスの提供や、多様な使い方を保証するのに必要な機能やインタフェースの有効性を検証するデザイン手法の成熟が鍵を握る。そこで本発表では、デジタルアーカイブの設計における課題とデザイン手法の必要性を整理し、現場の必要に応じて導入できるデジタルアーカイブのデザインプロセスの標準化について検討する。デジタルアーカイブアセスメントツール[1]を機械的に達成すべき「チェックリスト」ではなく、適切なデザインプロセスの結果、必然的に達成される「アウトプット」として、具体的に分かりやすく導き出せることを示し、デジタルアーカイブの設計者が、サービスの多様性と利活用の可能性を大きく広げられる素地をつくることを目指す。

Translated manuscript title

[P02] デジタルアーカイブをデザインする:「まだそこにいない」利用者に共感し本当に使われるサービスを作るために

Translated authors

大橋 正司, 五十嵐 佳奈

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    デジタルアーカイブ学会誌/Journal of Japan Society for Digital Archive

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